Einscan SE

SHINING 3D社のEinScan-SEは、白色光LEDを光源としている世界初の卓上型3Dスキャナです。
ソフトウェアも扱いやすく、この価格帯の3Dスキャナの中では群を抜いた実力でスキャンを行います。※スキャン開始時にネット接続が必須となります。

対象物をターンテーブルに置いて、ボタン操作を行うだけで、高精度なスキャンを行ってくれます。ソフトウェアも非常に扱いやすく、スキャナに詳しくない方でもご利用頂けます。

プロトタイプのベースとしてご利用いただくのはもちろん、リバースエンジニアリングやアート、モデリングや教育現場でも活躍することの出来る3Dスキャナです。

製品特長

様々な独創的なデザインを高精度で出力可能な3Dモデルを作成する事ができ、教育者や趣味愛好家のために最適な使いやすさをご提供します。 シングルショットスキャンは100ミクロン以下、シングルスキャンスピード8秒以下 ターンテーブル使用のオートスキャンは2分以下と高速かつ高精度を実現しています。

高精度

ホワイトライトを採用し、100ミクロン以下の高精度スキャンを実現。 高密度で正確なデータを作成できます。

スキャンサイズの充実

EinScan-SEは最小30x30x30mmからオートスキャンモードで700x700x700mmまでスキャンできます。

処理速度の高速化

データ読取りに1周2分以下と他のデスクトップ3Dスキャナーに比べ3~4倍の速さを実現しています。

簡単な操作

ソフトウェア上での簡単操作でスキャンができます。

目に安全な光

スキャン中の光は授業やオフィスで使用しているプロジェクターに類似したホワイトライトを使用している為、レーザー光源に比べ目に優しく安全です。

携帯性の向上

装置は2.5Kgと軽量なため持ち運びが楽です。

高精度と使いやすさの両立

Einscan SEは、PCと接続してキャリブレーションを行えば、すぐにご利用頂けます。
キャリブレーションも動画がソフトに記録されているので、それに従いながら行うので、間違えることなく行なえます。

穴埋めやデータのマージもソフトが自動で行うため、難しい操作や知識も必要としません。

3Dスキャンサンプルデータ(Einscan SE)

Einscan SE 製品仕様

スキャンモードオートスキャン
(ターンテーブル)
シングルショット精度≦0.1mm
マーカー対応不可
スキャン速度<8s
最小スキャン範囲30x30x30mm
最大スキャン範囲200x200x200mm
700x700x700mm(フリースキャン時)
ポイントデータ精度0.17 – 0.2mm
カメラ解像度1.3M Pixel
プロジェクタ光源白色光
本体サイズ570x210x210mm
重量2.5kg
電源50W
出力フォーマットOBJ、STL、 ASC、 PLY
入力電圧12VDC、3.33A
ターンテーブル耐荷重5kg

推奨PCスペック

対応OSWindows7、8、10(64bit)
macOS Ventura以降 (Apple Silicon)
CPUWindows : i7-8700以上
Mac : M1以上のApple Silicon
GPUWindows : NVIDIA GeForce GTX1060以上
※Intel製CPU、NVIDIA GeForce以外のグラフィックボードでの動作は保証致しかねますMac : 7コア以上の統合GPU
メモリWindows : 32GB以上
Mac : 8GB以上
USBポートUSB3.0